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写真だけの実績紹介はもったいない?依頼前に伝えたい5つの情報

きれいな施工写真や、完成したホームページの画像。実績ページに並んでいるだけでも、仕事の雰囲気は伝わります。
一方で、依頼を検討している人が知りたいのは「きれいに仕上がったか」だけではありません。「自分と似た依頼に対応できるか」「どこまで任せられるか」も気になります。
写真に短い説明を添えると、見る人が自分の状況と照らし合わせやすくなります。Googleも、画像について、周囲の文章やページタイトル、ファイル名、代替テキストなどを理解の手がかりにすると説明しています。Google検索セントラル:画像のSEOベストプラクティス
今回は、施工事例・制作実績に添えたい情報を5つ紹介します。
1.「何の事例か」がわかるタイトル
「制作実績 03」「施工事例 A」では、一覧を見た人が内容を判断できません。
たとえば「飲食店の予約導線を整理したホームページ制作」や「店舗の営業を続けながら行った内装改修」なら、どのような仕事かが伝わります。
地域名を入れる場合は、実際の案件に関係する範囲で使いましょう。検索されたい地名を並べるために、対応していない地域まで書く必要はありません。
まずは現在の実績一覧をスマホで開き、写真を見なくてもタイトルから内容を想像できるか確認してみてください。
2.依頼前にどんな課題があったか
完成後の写真だけでは、なぜその仕事が必要だったのかが見えません。
ホームページ制作なら「スマホでは予約方法が見つけにくかった」、店舗改修なら「商品を陳列できる場所が足りなかった」など、依頼時の状況を説明できます。
ただし、依頼者の発言を実際に聞いていないのに「売上に悩んでいた」と書くのは避けましょう。公開できる範囲で、確認できた事実だけを記載します。
課題を掲載できない案件でも、「今回の依頼内容」として、何を求められた仕事なのかを説明する方法があります。
3.どこまで対応したか
「ホームページを制作しました」だけでは、写真撮影、文章作成、公開後の更新設定まで含まれていたのか判断できません。
担当した範囲を具体的に書きましょう。たとえば「構成の検討、デザイン、実装を担当。写真と原稿はお客様から提供」という説明なら、依頼時に必要な準備も想像できます。
施工事例であれば、施工した箇所や、掲載写真が工事全体の一部なのかを示せます。
実績は、自社が担当していない仕事まで含めて大きく見せる場所ではありません。担当範囲が明確なほうが、相談する側も依頼内容を伝えやすくなります。
4.条件や制約を、公開できる範囲で伝える
似た写真でも、依頼の条件は異なります。対応地域、工事中の営業の有無、使用した素材、制作したページの種類など、検討に役立つ条件があれば添えましょう。
金額や期間は、公開の許可があり、条件を正確に説明できる場合に掲載します。数字だけを切り出すと、同じ条件なら同じ金額・期間になると誤解されるかもしれません。
掲載できない情報は無理に埋めず、「内容に応じて個別にご案内します」としたうえで、何を確認して見積もるかを説明する方法もあります。
Googleは、読者に役立つ独自の情報や、経験に基づく説明をコンテンツの品質を考える観点として挙げています。ただし、条件を詳しく書けば検索順位が上がるという保証ではありません。Google検索セントラル:有用なコンテンツの作成
5.写真の説明と、次に進む先を用意する
写真の下に「施工後」とだけ書くより、「入口から商品棚が見えるよう配置を変更」のように、見てほしい部分を説明すると内容が伝わります。
画像の代替テキストも確認しましょう。これは画像を見られない人に内容を伝えるための文章です。Googleは、画像に関係するわかりやすい代替テキストを勧める一方、キーワードの羅列は避けるよう案内しています。Google検索セントラル:画像のSEOベストプラクティス
たとえば「町田 リフォーム 安い 人気」のような単語の列ではなく、「改修後、入口から商品棚が見える店舗内観」のように、実際に写っている内容を説明します。装飾目的の画像などは役割が異なるため、すべての画像に長い説明を付ける必要はありません。
最後に、事例を見て興味を持った人が、関連サービスの説明や問い合わせ先へ進めるか確認します。「同じ制作を依頼したい場合はこちら」といった案内があれば、次の行動を選びやすくなります。
まずは既存の事例を1件だけ見直す
すべての事例を一度に書き直す必要はありません。まずは代表的な1件について、「何の仕事か」「依頼内容」「担当範囲」「公開できる条件」「写真の説明」を確認してみてください。
掲載前には、お客様や関係者から写真・名称・内容の公開許可を得ているかも確認します。実績として使える情報は案件ごとに異なるため、書けない項目を推測で補わないことが大切です。
写真は興味を持ってもらうきっかけになります。そこに具体的な説明が加わると、見る人は「自分の場合も相談できそうか」を判断しやすくなります。
ARTICLEでは、町田・相模原を中心にホームページ制作・映像制作・SNS支援を行っています。「実績はあるのに見せ方がまとまらない」「事例ページを依頼につながる形に整えたい」という方も、お気軽にご相談ください。
※Google公式資料の確認日:2026年9月21日。事例の構成例は、依頼を検討する人が判断しやすくなるよう提案したものです。


