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Googleマップの営業時間が古いまま?店舗が見直したい3つの設定

「Googleマップでは営業中と表示されていたのに、店へ行ったら休みだった」
このような経験は、利用者にとって大きな負担になります。店舗側も、電話での確認が増えたり、口コミで不満を伝えられたりする可能性があります。
営業時間を一度登録して終わりにしていると、定休日の変更、祝日営業、臨時休業などが反映されないまま残ってしまいます。
Googleビジネスプロフィールには、通常営業時間だけでなく、一時的な変更や長期休業を伝えるための設定があります。今回は、店舗が使い分けたい3つの設定と、情報を古いままにしないための運用方法を紹介します。
1.毎週の営業予定は「通常営業時間」
通常営業時間は、基本となる1週間の営業予定を設定する項目です。
たとえば、月曜日から金曜日は10時から18時、土曜日は17時まで、日曜日は定休日というように、通常の週に繰り返す予定を登録します。
営業時間の途中に休憩がある店舗は、同じ曜日に時間帯を2つ登録できます。午前は9時から14時、午後は17時から22時という設定も可能です。
Googleによると、設定した営業時間はGoogleマップとGoogle検索のビジネスプロフィールに表示され、利用者が通常の週の最新情報を把握するために使われます。Google公式:営業時間を編集する
次のような変更があった場合は、通常営業時間そのものを見直しましょう。
- 定休日を変更した
- 開店・閉店時刻を変更した
- 休憩時間を新しく設けた
- 曜日ごとの営業時間を変更した
ホームページや店頭では新しい時間を案内していても、Googleマップだけ古い場合があります。変更時には、複数の掲載先をまとめて確認することが大切です。
2.祝日や短期休業は「特別営業時間」
祝日、イベント、短期間の臨時休業など、特定の日だけ営業予定が変わる場合は、通常営業時間を書き換えるのではなく「特別営業時間」を使います。
Googleは、次のような場合に特別営業時間を設定できると案内しています。
- 祝休日
- 特別イベント
- その他の例外的な状況
- 一時的な営業時間の変更
- 連続して最長6日間の休業
祝日も通常どおり営業する場合は、何もしなくてよいと考えがちです。しかしGoogleは、公的な祝休日について、通常と同じ時間でも念のため設定することを推奨しています。これにより、祝日の営業時間が確認済みであることを利用者へ示せます。Google公式:特別営業時間を設定する方法
設定は、ビジネスプロフィールの「プロフィールを編集」から「営業時間」「特別営業時間」と進み、対象の日付と時間を入力します。休業する日は「休業」を選択します。
年末年始、大型連休、お盆、地域イベントなど、予定が決まった時点で登録しておくと、当日の更新忘れを防ぎやすくなります。
3.7日以上の休業は「臨時休業」
改装、設備工事、長期休暇などにより、7日間以上休業する場合や、再開日が決まっていない場合は、特別営業時間ではなく「臨時休業」の設定を使います。
Google公式ヘルプでも、連続して7日以上または期間未定で休業する場合は、ビジネス情報に臨時休業マークを付けるよう案内しています。Google公式:特別営業時間を設定する方法
ただし、臨時休業と閉業は意味が違います。一時的に休むだけなら、店舗自体がなくなったと受け取られないよう、適切な設定を選びましょう。
営業を再開したら、プロフィールが「営業中」に戻っているか確認します。再開日、営業時間、予約受付の状況などをホームページやSNSでも案内すると、利用者が現在の状態を判断しやすくなります。
Googleマップだけ更新して終わりにしない
Googleマップが正しくても、ホームページやSNSに以前の時間が残っていれば、利用者はどれを信じればよいか迷います。
更新時は、次の掲載先をまとめて確認しましょう。
- Googleビジネスプロフィール
- ホームページの店舗情報
- 予約ページ
- SNSのプロフィール
- 店頭の案内
- 自動返信メール
- 外部の店舗紹介・予約サービス
外部サイトは店舗側で直接変更できない場合もあります。その場合は、運営元へ修正を依頼するか、少なくとも自社が管理できる公式情報を最新に保ちます。
Googleは、ビジネス情報が充実していて正確なほど、ローカル検索結果に表示される可能性が高くなると説明し、最新に保つ情報として通常・特別営業時間も挙げています。ただし、営業時間を更新するだけで検索順位が上がると保証されているわけではありません。Google公式:ローカル検索結果のランキングを改善するヒント
更新を忘れないための簡単な運用方法
営業時間の管理を担当者の記憶だけに任せると、忙しい時期ほど更新が遅れます。変更が決まったときに確認する掲載先を、簡単なチェック表にしておきましょう。
運用例は次のとおりです。
- 祝日や長期休暇の予定を月初に確認する
- Googleマップへ特別営業時間を登録する
- ホームページと予約ページを更新する
- SNSで必要な案内を出す
- スマートフォンで実際の表示を確認する
複数店舗を運営している場合は、店舗ごとの営業時間と更新日を一覧にすると、確認漏れを見つけやすくなります。
まずは次の祝日を確認してみましょう
今日できることは、Googleで自分の店舗名を検索し、表示される営業時間を確認することです。
通常営業時間だけでなく、次の祝日や臨時休業日も正しく表示されるか確かめてください。店頭、ホームページ、予約ページと内容が違っていれば、正しい情報へそろえます。
正確な営業時間は、派手な集客施策ではありません。しかし、来店しようとしている人にとって必要性の高い情報です。小さな更新を確実に続けることが、店舗への安心感につながります。
ARTICLEでは、町田・相模原を中心にホームページ制作・映像制作・SNS支援を行っています。「Googleマップとホームページの情報がそろっていない」「店舗情報を継続して管理できる形にしたい」という方も、お気軽にご相談ください。
※Google公式資料の確認日:2026年9月22日。管理画面の名称や操作手順は、Google側の更新によって変更される場合があります。


